2006年 03月 05日
冬の追憶No.22-32 |
「第5話 迷路」
今回の投稿は「冬の追憶No.22-31~32」までの2ページに渡っています。振り返って
ご覧ください。
「冬の追憶No.22-30」で、創が静香に初めてプレゼントしたオルゴールボールペンダント
(別名ハーモニーボールペンダント)のことに、少し触れさせていただきました。今回は、
このことをもう少し掘り下げて、ご紹介させていただきます。
「第3話 恋の讃歌」より一部抜粋
芳野創が遠山静香へのプレゼントにと、オルゴールボールネックレスを購入したのは、
先輩記者の鈴木 美沙と一緒に「冬の富士五湖特集」の撮影で山梨県に行った時のこと
でした。
取材を終えた美沙は妹に頼まれたオルゴールを購入するために、創を誘い河口湖畔にある
「オルゴールの森美術館」立ち寄りました。
河口湖オルゴールの森
彼女の妹はオルゴールのコレクターです。取材で様々なところに出かける機会の多い美沙はこれまでも珍しいオルゴールがあると妹へのお土産として購入をしていました。創は偶然立ち寄った「オルゴールの森美術館」で、自分も静香へのプレゼントとしてペンダント型のオルゴールを購入しようといたしました。しかし、それは35、200円と、とても高価でした。
下記は、創が静香のために最初に選んだオルゴールペンダント(緑色)です。大変、高価な
ため彼はためらっていました。それは、スイスのリュージュ社の「ミュージック シリンダー
オルゴールネックレス」という製品です。ご参考までに、ご覧ください。
スイス製リュージュ・ミュージック シリンダーオルゴールネックレス
迷っている創を見て、美沙が下記のようなアドバイスをいたしました。
美沙:「あ、そうだ。ここの店にあるかどうかわからいけど、ハーモニーボールというのは
どう。以前、妹がドイツに旅行した時に買ってきたものなのだけど・・・。
オルゴールの原型と言われているのよ。ペンダントヘッドの部分のボールを手の
ひらで転がすと不思議な音がするわ。確か値段も五千円から8千円ぐらいかな」
彼はその時対応したくれた店員さんの説明にも、強く心を動かされました。その説明とは、
店員:「ペンダントとして常に身につけていれば、音色が耳に直接聞こえなくても無意識の
うちに心に伝わります。こちらの『ケルト風の装飾』がしてある物は、カップルで持つ
と、愛が成就するというジンクスがあるそうです」
そして、彼は「ケルト風の装飾」のされている卵型のペンダントを静香に、また同じ形の携帯
ストラップを自分用にも購入いたしました。
私は「冬の追憶」の主人公たちに、愛を育む重要なアイテムをおそろいで持たせたいと思っていました。そのアイテムとは「離れていても心が呼び合う不思議性のあるもの」をキーワードといたしました。それがオルゴールボールだったのです。
私の誕生日は2月23日(魚座生れ)です。自分で言うのも変ですが、どちらかと言うと繊細でロマンチストな性格の持ち主です。綺麗なものに心惹かれ、アクセサリー類などの小物を集めるのが大好きです。毎年、「私の欲しいもの+花束+ケーキ」の3点セットが贈られます。
そして今年の誕生日祝いは「オルゴールボール」をプレゼントにと指定させていただきました。
静香と同じものを身に付けることにより、常に彼女や創の深い愛をより身近に感じたかった
からです。ここでオルゴールボールを入手するにいたる経緯を少し、ご紹介させていただき
ます。
長野県善光寺の宿坊内にあるギャルリ蓮(れん)というお店で、ネット購入いたしました。
購入にあたり、不明な点も多かったため、直接お店に電話して問い合わせをさせていただきました。
この時、丁寧に対応してくださったのが川口
敬子さんという店長さんです。
私が「冬の追憶」という物語の中で、「オルゴールボールを主人公達の愛が成就するための
需要なアイテム」としているというお話をさせて
いただきましたら、ご興味を持ってくださって私
のページもご覧なってくださいました。
長野県善光寺の宿坊内にあるギャルリ蓮
私が購入したケルト風の装飾がされたケルトエッグは、消費税込みで7,350円です。せっかくの機会なので、もうひとつ「月星」という名称の青い色のオルゴールボールも購入いたしました。こちらの方は費税込みで3,990円です。
ギャルリ蓮(れん)「オルゴールボールの種類」
オルゴールボール(ハーモニーボール)とは
ギャルリ蓮(れん)の川口敬子さん、お世話になりました。ありがとうございます。この場をお借りし、改めて感謝申し上げます。下記はギャルリ蓮(れん)のお店のホームページ情報です。ご興味のある方は、ご覧になってみてください。
ギャルリ蓮(れん)「お店のご案内」
「ビーズショップ アン」の店内風景
このお店ではペンダントヘッドだけを売っています。そこで、私の行きつけの「ビーズショップアン」というお店のオーナーに頼み、静香のイメージに合うようなペンダントチェーンをデザインしていただきました。
ペンダント中央の十字架の模様と同じようなパーツを6箇所入れることにより、女性らしさを強調していただきました。(チェーン代金 800円)
またもうひとつ「月星」の青い色のオルゴールボールにはハート型のチェーンを使い、私の
首周りや雰囲気に合うようなペンダントに仕上げてくださいました。(チェーン代金 600円)。
下記がそのオルゴールボールペンダントです。
私はこのお店で毎月、新しく購入した季節の洋服(主にセーターやブラウス)に合わせて、ペンダントとイヤリングをビーズデザイナーの岩下弘子さんにセットで作ってもらっています。(5,000円相当)私のささやかな贅沢です。「ビーズショップAnne」の岩下弘子さん、いつも
私のわがままを聞いてくださって、ありがとうございます。下記はこのお店の看板犬、トイプードルの「Joy(ジョイ)」君です。
この物語を幅広く皆様にお読みいだだけたらと思い、下記の「ブログランキング」
サイトに登録してみました。何か心に感じることがありましたら、クリックして
いただけますと嬉しく思います。またご意見・ご感想などを、ご気軽にコメント
していただけますと、励みにもなります。どうぞよろしくお願い致します。
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今回の投稿は「冬の追憶No.22-31~32」までの2ページに渡っています。振り返って
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「冬の追憶No.22-30」で、創が静香に初めてプレゼントしたオルゴールボールペンダント
(別名ハーモニーボールペンダント)のことに、少し触れさせていただきました。今回は、
このことをもう少し掘り下げて、ご紹介させていただきます。
「第3話 恋の讃歌」より一部抜粋
芳野創が遠山静香へのプレゼントにと、オルゴールボールネックレスを購入したのは、
先輩記者の鈴木 美沙と一緒に「冬の富士五湖特集」の撮影で山梨県に行った時のこと
でした。
取材を終えた美沙は妹に頼まれたオルゴールを購入するために、創を誘い河口湖畔にある
「オルゴールの森美術館」立ち寄りました。
河口湖オルゴールの森
下記は、創が静香のために最初に選んだオルゴールペンダント(緑色)です。大変、高価な
ため彼はためらっていました。それは、スイスのリュージュ社の「ミュージック シリンダー
オルゴールネックレス」という製品です。ご参考までに、ご覧ください。
スイス製リュージュ・ミュージック シリンダーオルゴールネックレス
迷っている創を見て、美沙が下記のようなアドバイスをいたしました。
美沙:「あ、そうだ。ここの店にあるかどうかわからいけど、ハーモニーボールというのは
どう。以前、妹がドイツに旅行した時に買ってきたものなのだけど・・・。
オルゴールの原型と言われているのよ。ペンダントヘッドの部分のボールを手の
ひらで転がすと不思議な音がするわ。確か値段も五千円から8千円ぐらいかな」
彼はその時対応したくれた店員さんの説明にも、強く心を動かされました。その説明とは、
店員:「ペンダントとして常に身につけていれば、音色が耳に直接聞こえなくても無意識の
うちに心に伝わります。こちらの『ケルト風の装飾』がしてある物は、カップルで持つ
と、愛が成就するというジンクスがあるそうです」
ストラップを自分用にも購入いたしました。
私は「冬の追憶」の主人公たちに、愛を育む重要なアイテムをおそろいで持たせたいと思っていました。そのアイテムとは「離れていても心が呼び合う不思議性のあるもの」をキーワードといたしました。それがオルゴールボールだったのです。
私の誕生日は2月23日(魚座生れ)です。自分で言うのも変ですが、どちらかと言うと繊細でロマンチストな性格の持ち主です。綺麗なものに心惹かれ、アクセサリー類などの小物を集めるのが大好きです。毎年、「私の欲しいもの+花束+ケーキ」の3点セットが贈られます。
静香と同じものを身に付けることにより、常に彼女や創の深い愛をより身近に感じたかった
からです。ここでオルゴールボールを入手するにいたる経緯を少し、ご紹介させていただき
ます。
長野県善光寺の宿坊内にあるギャルリ蓮(れん)というお店で、ネット購入いたしました。
購入にあたり、不明な点も多かったため、直接お店に電話して問い合わせをさせていただきました。
この時、丁寧に対応してくださったのが川口
敬子さんという店長さんです。
私が「冬の追憶」という物語の中で、「オルゴールボールを主人公達の愛が成就するための
需要なアイテム」としているというお話をさせて
いただきましたら、ご興味を持ってくださって私
のページもご覧なってくださいました。
長野県善光寺の宿坊内にあるギャルリ蓮
私が購入したケルト風の装飾がされたケルトエッグは、消費税込みで7,350円です。せっかくの機会なので、もうひとつ「月星」という名称の青い色のオルゴールボールも購入いたしました。こちらの方は費税込みで3,990円です。
ギャルリ蓮(れん)「オルゴールボールの種類」
オルゴールボール(ハーモニーボール)とは
ギャルリ蓮(れん)の川口敬子さん、お世話になりました。ありがとうございます。この場をお借りし、改めて感謝申し上げます。下記はギャルリ蓮(れん)のお店のホームページ情報です。ご興味のある方は、ご覧になってみてください。
ギャルリ蓮(れん)「お店のご案内」
「ビーズショップ アン」の店内風景
このお店ではペンダントヘッドだけを売っています。そこで、私の行きつけの「ビーズショップアン」というお店のオーナーに頼み、静香のイメージに合うようなペンダントチェーンをデザインしていただきました。
ペンダント中央の十字架の模様と同じようなパーツを6箇所入れることにより、女性らしさを強調していただきました。(チェーン代金 800円)
またもうひとつ「月星」の青い色のオルゴールボールにはハート型のチェーンを使い、私の
首周りや雰囲気に合うようなペンダントに仕上げてくださいました。(チェーン代金 600円)。
下記がそのオルゴールボールペンダントです。
私のわがままを聞いてくださって、ありがとうございます。下記はこのお店の看板犬、トイプードルの「Joy(ジョイ)」君です。
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by jsby
| 2006-03-05 00:11
| 追憶 冬物語